格安SIMカードキャンペーン

当サイトにアクセスいただき誠に有難う御座います。当ページでは、格安SIMと呼ばれるSIMカードのお得なキャンペーンや損しない選び方、乗り換え方法を徹底リサーチしてお得な方法を紹介しております。先々で検討している方も一度お気に入りに追加しておくことをオススメします。

■格安SIM

ポケットワイファイの中に入っている電波の権利や情報が入ったカードのことをシムカードと呼びます。ポケットワイファイ端末はつけずに、このSIMカードのみをBIGLOBEやOCNなどがMVNO(仮想移動体通信事業者)となって格安にて販売しているSIMのことを格安SIMと呼んでいます。SIMは利用者自身で所有しているタブレットやスマホ端末に刺して利用することができます。

■格安スマホとは

格安スマホは通信会社ではない会社(ワイモバイルは例外)、イオンやビックカメラ、ヨドバシカメラなどの量販店などが、主にドコモの電波を安く買い取り、MVNO(仮想移動体通信事業者)となって、SIMとスマホ端末を消費者へ低価格帯で小売することから格安スマホと呼んでいます。

■一般のスマホのSIMとの違い

(1)端末の性能が劣ることがある
(2)月額料金が安い
(3)帯域制限あり
(4)通話料金は定額ではない

■月々の携帯電話の料金が安くなる

月額が2000円くらいになる。
格安SIMの最大のメリットは月額料金の安さです。今まで月7000円や8000円だった携帯代が2000円くらいになります。毎月6000円の節約になります。年間だと7万円以上の節約になります。 料金が下がっても使い勝手はほとんど変わりません。ほとんどの人は格安SIMにしたほうがいいです。

■例外

社会人で取引先の人に電話をかけたり通話が多い人の場合は格安シムは合いません。
逆にそれ以外の人、子供や学生、主婦や主夫、高齢者、会社用ではなく個人用のスマホを使っている社会人の場合、スマホ代を大分安くすることができるので格安SIMが絶対オススメです。

■通信速度が遅くなる

格安SIMの通信速度は大手キャリアの通信速度よりも遅いです。ですが実用上ほとんど問題ないです。
ほとんどの時間帯で格安SIMでも大手キャリアと遜色ないくらい通信速度が出て快適に使うことができます。
ただし、平日の昼間(12時20分から50分)の時間帯は、ほとんどの格安SIMで通信速度が遅くなります。
サイトを閲覧するくらいなら少しだけ我慢すれば見ることができますが、動画やアプリのダウンロードはこの時間帯は避けたほうがいいです。平日の昼間(12時20分から50分)の時間帯さえ目をつぶれば、普通に満足する通信速度が格安SIMでも出ています。

格安スマホSIMランキング

1位  UQモバイル
データ通信・2GBで980円 通話もついて1,680円

2位 楽天モバイル
月々525円~

3位 U-mobile 株式会社U-NEXT
LTE 使い放題2480円

4位 ワイモバイル

 
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MVNOとは「仮想移動体通信事業者」(Mobile Virtual Network Operator)の略称で、自前で通信施設などの設備を持たず、別の会社が保有しているそれらの設備を借用する形でサービスを行う会社のことを指します。
この通信設備を貸す側の会社を移動体通信事業者(MNO)と呼びますが、2013年8月現在、個人が利用できるMVNOのSIMカード提供サービスでは通信設備の貸出を行なっているMNOがNTTドコモにほぼ限られています。そのため、日本でMVNOが提供するSIMカードはNTTドコモの回線を利用していると考えればよいでしょう。
なお、MVNOのSIMはNTTドコモの回線を用いているとはいえ、上述の通りサービスを提供する会社が個々に存在するため、NTTドコモのショップで購入出来るものではありません。SIMカードは、Amazonのような大手通販サイト、ビックカメラなど一部の家電量販店、更にイオンなどで入手が可能です。SIMカードの選択肢からすると、通販を活用するのが一番でしょう。SIMカードの提供を直販に限定している会社も存在します。

MVNO SIMが利用できる端末、利用できない端末
日本のMVNO SIMがNTTドコモの回線を利用していることから、日本国内で流通している端末の中には
MVNO SIMを利用できるものと利用できないものが存在します。また、利用できる端末の中にも、法律上の問題で本来は利用してはならない端末というものがあります。

利用できる端末
NTTドコモの販売する3G(FOMA)、LTE(Xi)通信対応のスマートフォン、タブレット、モバイルルーター
SIMフリーのスマートフォン(W-CDMA通信規格対応のもの)、タブレット端末、モバイルルーター

利用できない端末
au、SoftBankが販売するスマートフォン、タブレット(iPhone、iPad、Android問わず)、
モバイルルーター(SIMロック解除可能なSoftBank端末を除く)
SIMカードを挿入できないタブレット(Wi-Fi専用端末)
GSM限定など、日本の通信規格に対応していない端末

法律上、利用に問題がある端末
日本に輸入されているものを含め、海外販売の端末で、技適マークを取得していないもの
SIMロックが解除できないと、他社のSIMを認識しないので、利用できない端末となります。また、auの場合は通信規格がそもそもNTTドコモが用いているのと別物という問題も存在します。
NTTドコモは公式にSIMロック解除に対応していますが、日本のMVNO SIMに関しては、SIMロック解除を行わなくてもそのまま利用が可能です。※なおNTTドコモのスマートフォンの場合、MVNO SIMでは端末の仕様からテザリング機能(モバイルルーター機能)が利用できません。この点は注意を要します。
海外で主に販売されているSIMフリー端末も用いることができますが、日本で合法的に利用するには技適マークを取得している端末を使う必要があり、これを満たしていない端末は電波法違反で厳密には処罰の対象となります。
端末の機能、価格、ラインナップを考えると、NTTドコモの新・中古端末を用いるのが現状ではベターではないかと考えています。

MVNOのメリット、デメリット

MVNOのSIMカードを用いた場合、キャリアと直接パケット定額契約を結ぶ場合と比較してどのようなメリットとデメリットが有るか見てみたいと思います。

■メリット
月の通信量が少ない場合 or 通信速度が遅い場合、パケット通信を低額で利用できる
MVNOを用いる最大のメリットがこれだと思われます。同じドコモのLTE(Xi)回線を用いる場合で、ドコモと契約を結ぶ場合とMVNOの代表といえるIIJ SIMを用いる場合を比較してみましょう。※なお、ドコモはeビリング(明細の郵送停止)により月21円の割引あり。

MVNO SIMを利用
IIJmio ミニマムエントリープラン 月945円(パケット定額、上限500MB、プロパイダ料金込)
IIJmio ライトスタートプラン 月1,596円(パケット定額、上限2GB、プロパイダ料金込)
※ドコモ、MVNO共に月3.15円のユニバーサル料は含まず

データ通信量にもよりますが、ドコモと直接回線契約を結ぶ場合と比較して、MVNOを活用するとその1/6~1/2程度でパケット通信を利用することが可能です。更に通信速度等の制限が厳しいMVNO SIMだと、月500円を切るものも存在します。2年間利用した場合、その差額は5~12万円程度となります。

ドコモはこれでも、上限「3GB」の料金プランが利用できるため、パケット定額は安めとなっています。
そのような低通信量ユーザー向けの料金プランがないauやSoftBankだと、上限「7GB」で月6千円弱のパケット定額プランを利用せざる得ません。

通信事業者ごとに様々な形で割引制度も存在しますが、データ通信量が少ない場合、普通にキャリアと契約を結ぶのは損になる可能性が高いといえるでしょう。

利用期間に制限がない、解約手数料などの「縛り」がない

上述のドコモの契約は、「にねん」という名前が入っている通り、2年の利用契約を結ぶ代わりに料金を引き下げているものです。基本的に、キャリアと契約を結ぶ場合は今日ではこのような2年契約をするのが一般的ですが、それゆえ1万円程度かかる解約手数料のことを鑑み、おいそれと解約をすることが出来ません。

キャリアとの契約でも2年契約をしないプランにすることは可能ですが、その分だけ毎月の利用料金が加算されます。一方でMVNOの場合、キャリア契約と同様に2年契約を設定している所も存在しますが、多くはそのような制限を設けず、いつでも解約出来るようにしています。より魅力的なプランが出てきた場合、利用スタイルが変化した場合など、SIMカードを新規に購入する費用はかかりますが、解約・移動しやすいのはメリットといえるでしょう。

■デメリット
キャリアメールなど通信キャリアのサービスの幾つかが利用不可
MVNO SIMを用いた場合、ドコモ、au、SoftBankなど通信キャリアが提供しているサービスの全てが利用できるわけではありません。
代表的なのがキャリアメール。iモード/spモード、ezwebのような、通信キャリアが提供する、ガラケーで利用していたEメールサービスを利用することが出来ません。
これは、MVNOのSIMを入れたスマホ1台にガラケー(フィーチャーフォン、従来型携帯電話)から乗り換えようとする場合、それまで使ってきたガラケーのEメールアドレスを利用することが出来ず、G-mailなど別のメールアドレスでの代替を要する(メールアドレスを変更する必要がある)ことを示しています。特に携帯電話向けサービス(ソーシャルゲーム等にもある)の中には、通信キャリアのメールアドレスを取得していることが利用条件に入っているものがあるため、これらのサービスを利用していた人は注意が必要でしょう。MVNOを利用する場合、それまで利用できていたサービスが利用できるか否か、それが利用できなくなっても問題ないか、きちんと確認する必要があると言えます。

音声通話に非対応が多い
先述した利用制限の中に含まれることですが、MVNO SIMは一部の例外を除き、データ通信専用のSIMカードとなっており、通信キャリアの音声通話サービスを利用できません。そのためスマートフォンにMVNO SIMを入れたとしても、通話機能を活用することはできなくなり、Web閲覧等のデータ通信専用で利用しなければならなくなります。キャリアメールと異なり、通話に関してはその代替として、LINE、カカオトークのような通話アプリ、050plusやFusion IP-PhoneのようなIP電話サービスを活用することができます。
特にIP電話サービスの場合は専用の電話番号が取得できるため、固定電話や一般携帯電話・PHSへの発着信も可能となります。ただIP電話に関しては、待受をするにはIP電話のアプリを常に動かしていなければならずバッテリー消費が激しくなる、キャリア通信と比べると音質が安定していない、通話に遅延が生じる、電話番号が「050」で始まるものとなるため、番号ポータビリティ(MNP)で他の携帯電話から番号を移すことは出来ないなど、欠点もいろいろあります。またMVNO SIMによっては、MVNO側での制限によりIP電話の利用が出来ないものが存在します。
このことは、ガラケーからMVNOのSIMを用いてスマホに移動しようと考えているユーザーの場合など、上記のキャリアメールのことと合わせ、きちんと確認、理解していなければならない要素と言えるでしょう。

通信制限が厳しい
MVNO SIMで安価なプラン(月1千円以下など)の場合、高速通信が良い条件のものであっても月500MB~1GB程度、あるいは日30MB程度しか利用できません。それ以上の利用をする場合、100~200kbps程度の低速通信を利用することになります。そして料金が高めのものであっても、概ね月2~3GB程度の利用しか想定していないものが多くなっています(対応しているものでも、追加料金を勘案すると月の利用料金がキャリアと契約を結ぶと大差なかったり、あるいはそれ以上となったりします)。そのため、高速データ通信をフル活用してのYouTubeなど動画の視聴、アプリの大量ダウンロードなどには向いていません。
これらを頻繁に使うなどして通信量が多いユーザーの場合、MVNOを活用するよりも、UQ WiMAXやE-MOBILEなどが提供するモバイルルーターの利用、それにキャリアと契約を結ぶことの方が推奨できます。

■月月サポート、スマートバリュー割引などキャリアの割引制度が利用できない
上述したとおり、通信キャリアの料金プランは毎月の利用料金がMVNO SIMと比べて高めに設定されています。しかしながら一方で、キャリアはユーザー獲得のため様々な割引プランを用意しており、実際に契約する場合は上述の料金よりも実質負担金額が安くなることがあります。代表的なのはドコモの月月サポート、auの毎月割のような端末価格に対する通信料金の割引制度。スマートフォン、タブレットの価格はピンきりとはいえ、新製品であれば一括販売価格は5~10万円程度するものが珍しくなく、中古市場でも人気製品には5万円以上の価格がついていたりします。しかし、実際にはキャリアと上述の通信契約を結んだ場合、契約月から24ヶ月に渡って月2~5千円程度の割引を24ヶ月間受けられる(その割引総額は、最大の24ヶ月適用の場合で5~12万円になる)ため、実質負担金額が抑えられる仕組みとなっています。この割引は、機種変更の場合よりもMNPや新規契約のほうが優遇される事が多く、特にMNPに関しては多くのケースで上記+αと言えるほどの大幅割引を提供しているケースが珍しくありません。

MVNO SIMを用いる場合、キャリアの高い料金プランを用いなくて良い一方、そのようなキャリアの割引制度を利用することもできません。そのため、毎月の利用料金だけでなく「端末価格+毎月の通信料金」とトータルで考えた場合、新しめの機種を利用&月の通信量が多いといったケースなどではMVNOを使わず、直接キャリアと契約したほうがむしろ安くなることがあります。