新しいモデムに無償交換できる
JCOMのホームページに記載されている対象のインターネットモデムを今現在使用している場合、新しいモデムに無償交換ができます。
無償交換期間は2024年3月末まで
ですので、ご利用中の方は早めに交換するといいでしょう。
無償交換対象モデムは下記となっています。
CISCO DPC3000 / CISCO DPC3010 / CISCO DPC3008 / ARRIS WBM760C
モデム交換の流れ
まず特設電話番号から申し込みをし、作業員訪問によって交換するか、自分で交換するかの選択をします。
自分で交換する場合は、自宅へ新規のモデムを配送してもらい旧モデムを段ボールに入れ直し、同封されている配送伝票で送り返すだけです。
詳しくは簡単設置ガイドを参考に手順通り行えば簡単に交換ができます。
また、自分で交換するのに不安がある方は作業員に訪問してもらい交換してもらうと良いでしょう。
モデムが設置されている部屋で交換するため費用はかかりません。
そして交換が完了するとそのままインターネットを引き続き利用することができます。
モデムの交換によるメリット
電波は2.4GHzと5GHzがあり、この2つにはWi-Fiの電波の帯域(周波数の幅)に違いがあります。
モデムを交換するにあたっては下記のそれぞれの特徴を考慮するのがよいでしょう。
2.4GHzの特徴
<メリット>
・壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい
・各Wi-Fi端末が対応している
<デメリット>
・色々な製品で使用されている無線帯域であるため混雑して不安定になりやすい
※アパート、マンション等だと他の部屋からの電波の影響を受ける事もあります
5GHzの特徴
<メリット>
・基本的にルーター以外で使用されない帯域なので非常に繋がりやすく通信が安定している
・2.4GHzと比較して、より高速な通信が可能
<デメリット>
・2.4GHzと比較して壁や床などの障害物に弱い
・通信距離が長くなると電波が弱くなり、通信が不安定になる可能性が高い
・古いWi-Fi端末の場合、5GHzに対応していない場合がある
ルーターの近くで使用するなら5GHz、ルーターから遠い場所で使用するなら2.4GHzがおすすめですが、
まずは5GHzに接続してみて、不安定だったり速度が遅かったりする場合は2.4GHzを試してみるのが良いでしょう。
新しいモデムに交換することによって家中で高速通信が可能となり、通信の安定化にもプラスに作用します。
最適で安定的な電波が届けられるようになって、JCOMでより快適にインターネットの利用できます。
JCOMの場合はどのプランを選択するかによって回線速度が異なるのが特徴で、光回線との大きな違いとなるものです。
しかし回線速度が最大速度となることはなく、多くの場合で遅くなることを覚えておいた方がよいでしょう。
JCOMはインターネットの利用できるとともに、数多くの専門チャンネルを楽しめるのがセールスポイントです。
回線速度の速さに問題があると認識している方もいるものの、どのプランを選択するかによって印象は変わっていきます。
もちろんインターネットの利用する時間帯によっての違いもあるため、どれぐらいの影響があるかについては実測値を測ってみるのもよいでしょう。
まとめ
快適にインターネットを利用するためには、適した機能を持ち合わせるモデムを選択するのが基本です。
現在使用しているモデムの機能に問題があって回線速度が遅くなっていたり、回線が途切れてしまったりしている可能性もあります。
JCOMのモデムを新しいものと交換することによって、より快適にインターネットを利用することができるでしょう。
今使用しているモデムが無償で交換できる場合はまず申し込みをした方がよいでしょう。
今後もJCOMを利用していくにあたってモデムを適した機能を持ち合わせてものと交換しておいた方がよいのは間違いありません。
快適にインターネットを利用するためには自分でできるだけの準備はしておいた方がよいでしょう。
従来よりも機能を強化し、複数のスマホやパソコンを同時につないだ場合でも安定して高速通信を可能とするモデムに無償で交換できるのは大きな魅力となります。